解剖学・追試
2004年 10月 14日
看護学校で解剖学を教えていたのだが、先日追試があった。答案が送られてきて、採点。全員合格にした。前回の試験と、全く同じ出題にしたので、まあ出来て当然なのだが・・・・出来れば満点を取って欲しいところである。
国家試験もそうなのだが、6割で合格である(最近は違うようだが)。ただ、我々の業界は、6割の知識でいいわけではなく、10割知っていて初めて仕事が出来ることも多い。ま、病気のことなど、わかってないことも多いのだが。だからこそ、6割の試験ではなく、全員9割以上みたいな試験にしたいなあと思っていたわけで、まあ追試の出来は良かったのでよしとするかな・・・
前にも書いたかも知れないが、例えばある処置を初めてやるとして、そのマニュアルを一生懸命読んで、暗記して、それでも最初の時はスムーズに出来ないものである。だから、決められた範囲を100%覚えてくるというのは、我々の業界では必須のことなのだ。そういう思いが、学生たちに伝わっただろうか。
国家試験もそうなのだが、6割で合格である(最近は違うようだが)。ただ、我々の業界は、6割の知識でいいわけではなく、10割知っていて初めて仕事が出来ることも多い。ま、病気のことなど、わかってないことも多いのだが。だからこそ、6割の試験ではなく、全員9割以上みたいな試験にしたいなあと思っていたわけで、まあ追試の出来は良かったのでよしとするかな・・・
前にも書いたかも知れないが、例えばある処置を初めてやるとして、そのマニュアルを一生懸命読んで、暗記して、それでも最初の時はスムーズに出来ないものである。だから、決められた範囲を100%覚えてくるというのは、我々の業界では必須のことなのだ。そういう思いが、学生たちに伝わっただろうか。
by shy1221
| 2004-10-14 22:20
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