産婦人科が閉鎖される理由2
2005年 02月 17日
産婦人科が閉鎖される理由(元記事)
厚労省もわかっていて、多分、病院数を減らす方向で、厚労省の意向が働いていると思われる。だから、多分、予定通りの展開なんだと思う。
診療科の選択なんてのは、その場のノリみたいなのも結構大事で、学生の時に宴会で飲まされてやる気もないのにその科に入ってみたものの、やってみると結構面白くて今や中堅の大事な戦力になっている医者なんて山ほどいると思う。そう、勢いとノリが大事。だから、ローテーション研修を受けつつ、各診療科をじっくり見て回ったら、「この科しんどそうだからやめよ」ってな話は山ほどでてくると思う。そう、冷静に選択されたら選択肢から消えてしまう科というのも存在し得るのだ。
(しんどい診療科を自ら進んで選択してくれる先生は、それはそれでありがたいです。くれぐれも宜しくお願いします(?)。)
かくいう私も、学生時代に、「産婦人科はいいよー。手術はどんな手術も大体半日で終わるし。すぐ切らせてもらえる(手術を執刀させてもらえる)し。」とか言われて、「へーそーなんだ」と思って入局してみたものの、癌の手術なんか一日がかりの手術もあるじゃん! しんどいじゃん! そんなこと言ってなかったじゃん! とかいう話もありーの、でも入局しちまったから今さらやめるわけにもいかず、現在に至る・・・ってなところもある。ま、私の場合は、中堅でもないし戦力でもないから関係ないかもしれないが・・・
「昭和50年問題、2008年問題」のコメント欄にも書かれているが、医師の中には、9時5時定時退社な人たちも増えているようだ。残酷なまでに献身的な医師が医療を支える時代は、終わろうとしている。
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厚労省もわかっていて、多分、病院数を減らす方向で、厚労省の意向が働いていると思われる。だから、多分、予定通りの展開なんだと思う。
診療科の選択なんてのは、その場のノリみたいなのも結構大事で、学生の時に宴会で飲まされてやる気もないのにその科に入ってみたものの、やってみると結構面白くて今や中堅の大事な戦力になっている医者なんて山ほどいると思う。そう、勢いとノリが大事。だから、ローテーション研修を受けつつ、各診療科をじっくり見て回ったら、「この科しんどそうだからやめよ」ってな話は山ほどでてくると思う。そう、冷静に選択されたら選択肢から消えてしまう科というのも存在し得るのだ。
(しんどい診療科を自ら進んで選択してくれる先生は、それはそれでありがたいです。くれぐれも宜しくお願いします(?)。)
かくいう私も、学生時代に、「産婦人科はいいよー。手術はどんな手術も大体半日で終わるし。すぐ切らせてもらえる(手術を執刀させてもらえる)し。」とか言われて、「へーそーなんだ」と思って入局してみたものの、癌の手術なんか一日がかりの手術もあるじゃん! しんどいじゃん! そんなこと言ってなかったじゃん! とかいう話もありーの、でも入局しちまったから今さらやめるわけにもいかず、現在に至る・・・ってなところもある。ま、私の場合は、中堅でもないし戦力でもないから関係ないかもしれないが・・・
「昭和50年問題、2008年問題」のコメント欄にも書かれているが、医師の中には、9時5時定時退社な人たちも増えているようだ。残酷なまでに献身的な医師が医療を支える時代は、終わろうとしている。
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by shy1221
| 2005-02-17 10:49
| 思うこと