第二の人生
2005年 06月 02日
科学を易しい言葉で――“通訳”養成、大学院で
研究に行き詰まったら、転向先としては悪い話では無いかも知れない。必要な職業だし。
<以下記事>
科学技術への理解を国民に深めてもらおうと、文部科学省は31日、素人にもわかりやすく説明できる“通訳”の養成コースを3つの大学院で開設することを明らかにした。大学院での本格的な科学コミュニケーション講座の登場は初めて。
3件は「科学技術インタープリター養成プログラム」(松井孝典・東大大学院教授)、「科学技術コミュニケーター養成ユニット」(杉山滋郎・北大大学院教授)、「科学技術ジャーナリスト養成プログラム」(伊東孝之・早大大学院政治学研究科長)。
文科省の科学技術振興調整費に応募した専門コースが同日、新規採択された。各コースに1億円程度の予算が交付される見通しだ。
学生や社会人、理系博士号取得者を訓練し、科学館の学芸員、理科教師、科学ライター・ジャーナリスト、研究開発部門の広報担当者などを育てる。
科学技術予算が増え、科学技術が社会に与える影響が大きくなる中、文科省は、科学界と一般社会の橋渡し役の育成を重要政策と位置づけた。<記事終了>
研究に行き詰まったら、転向先としては悪い話では無いかも知れない。必要な職業だし。
<以下記事>
科学技術への理解を国民に深めてもらおうと、文部科学省は31日、素人にもわかりやすく説明できる“通訳”の養成コースを3つの大学院で開設することを明らかにした。大学院での本格的な科学コミュニケーション講座の登場は初めて。
3件は「科学技術インタープリター養成プログラム」(松井孝典・東大大学院教授)、「科学技術コミュニケーター養成ユニット」(杉山滋郎・北大大学院教授)、「科学技術ジャーナリスト養成プログラム」(伊東孝之・早大大学院政治学研究科長)。
文科省の科学技術振興調整費に応募した専門コースが同日、新規採択された。各コースに1億円程度の予算が交付される見通しだ。
学生や社会人、理系博士号取得者を訓練し、科学館の学芸員、理科教師、科学ライター・ジャーナリスト、研究開発部門の広報担当者などを育てる。
科学技術予算が増え、科学技術が社会に与える影響が大きくなる中、文科省は、科学界と一般社会の橋渡し役の育成を重要政策と位置づけた。<記事終了>
by shy1221
| 2005-06-02 08:33
| 思うこと