県立病院でも
2005年 10月 12日
東金病院:糖尿病内分泌センター、来春以降に開設延期−−背景に医師不足
まあ仕方ないかと思うのだが、一つ気にかかるのは、
「県立病院では、私立病院のように年収数千万円も出して招へいするわけにもいかず、有効な対策が見つからない」
年収数千万円も出して招へいしちゃいかん理由はないですよ。公立病院でも金を出さねば医師が見つからない時代が来たんだって。早く気付けよ〜。医局が安く医師を供給する時代は終わったのよ〜。
<以下記事>
県病院局の中期経営計画(05〜07年度)の主要事業で、糖尿病診療の拠点として今月開設予定だった東金病院(東金市、平井愛山病院長)の「糖尿病内分泌センター」が、内科医の相次ぐ退職のため、来年4月以降に開設を延期した。内科医が昨年に比べ半減したためで、医師が確保できなければ更なる遅れも予想される。医師不足解消に県は躍起になっている。
同局などによると、同病院のある山武地域は、糖尿病で足を切断する事例が全国平均の5倍に達するなど糖尿病患者が多い。このため、計画に新センター整備を盛り込んだ。血管病治療、内分泌治療、人工透析の3部門で構成し、合併症を引き起こす患者の治療を進める考えだった。
しかし、設立直前の先月、担当医師3人が辞め、新センター担当は人工透析の医師1人となった。昨年8人いた内科医は現在4人のみで、医師確保のメドが立っていない。
医師不足の背景について同局は「病院の老朽化や、若手医師が専門性の高い都市部の病院を志望することなどがある」と説明している。
県は、これまで医師を供給してきた大学病院や主要病院のほか、医師派遣業者への働きかけを進めている。しかし、「県立病院では、私立病院のように年収数千万円も出して招へいするわけにもいかず、有効な対策が見つからない」(同局)のが現状だ。
まあ仕方ないかと思うのだが、一つ気にかかるのは、
「県立病院では、私立病院のように年収数千万円も出して招へいするわけにもいかず、有効な対策が見つからない」
年収数千万円も出して招へいしちゃいかん理由はないですよ。公立病院でも金を出さねば医師が見つからない時代が来たんだって。早く気付けよ〜。医局が安く医師を供給する時代は終わったのよ〜。
<以下記事>
県病院局の中期経営計画(05〜07年度)の主要事業で、糖尿病診療の拠点として今月開設予定だった東金病院(東金市、平井愛山病院長)の「糖尿病内分泌センター」が、内科医の相次ぐ退職のため、来年4月以降に開設を延期した。内科医が昨年に比べ半減したためで、医師が確保できなければ更なる遅れも予想される。医師不足解消に県は躍起になっている。
同局などによると、同病院のある山武地域は、糖尿病で足を切断する事例が全国平均の5倍に達するなど糖尿病患者が多い。このため、計画に新センター整備を盛り込んだ。血管病治療、内分泌治療、人工透析の3部門で構成し、合併症を引き起こす患者の治療を進める考えだった。
しかし、設立直前の先月、担当医師3人が辞め、新センター担当は人工透析の医師1人となった。昨年8人いた内科医は現在4人のみで、医師確保のメドが立っていない。
医師不足の背景について同局は「病院の老朽化や、若手医師が専門性の高い都市部の病院を志望することなどがある」と説明している。
県は、これまで医師を供給してきた大学病院や主要病院のほか、医師派遣業者への働きかけを進めている。しかし、「県立病院では、私立病院のように年収数千万円も出して招へいするわけにもいかず、有効な対策が見つからない」(同局)のが現状だ。
by shy1221
| 2005-10-12 18:44
| 思うこと