IE9ピン留め
けんかをするつもりもないですが。
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <陣痛促進剤>適正使用徹底で国に申し入れへ 被害者の会

 陣痛促進剤は、適所に使えばいいクスリ。でも、使い方を間違えると、たいへんなことになる。被害の方が強調されるので、現場では多少使いにくくはなった。その結果、陣痛促進剤使えば何とか経膣分娩できただろうけれど、患者さんがイヤと言ったから帝王切開になる症例は多少経験はある。ま、ここらへんは自己決定権の問題なんで、患者さんがよければそれはそれでいいのだと思う。

 この被害者の会とケンカするつもりはないが、元看護師の代表の方が集計した症例が、本当に促進剤の影響かどうか、鵜呑みにするのは報道のあり方としてどうかと思うが。ま、マスコミは常に被害者寄りなので、仕方ないことだが。夜間・休日に分娩にしたくないというだけの理由で陣痛促進剤を使うアホな産科医を駆逐することから始めないと。休日夜間の分娩が増えたらで産科医が疲弊するというなら、疲弊した人から順番にどんどん分娩取り扱いをやめて、今以上に分娩施設を閉鎖すればいいだけの話で。あとは行政に考えて頂きましょう。だから、産科医の皆さんは、患者様の希望に沿うように沿うように医療を進めて行きましょうよ。それが国民の望みなら。

 でも、それで将来何か問題が起こったときに、「産科医は患者の希望を鵜呑みにして、正当な医療を行わなかった。もっと説得すべきであった」とかいって裁判で負けたりする事態がまた起こるんでしょうかね。何回説得して聞かなかったら免責、とかルール決めて欲しいですけど。

<以下記事>
 陣痛促進剤の副作用の被害者でつくる「陣痛促進剤による被害を考える会」(出元明美代表、愛媛県今治市)は9日、医師による不適切な使用が続いているなどとして、適正使用の徹底や産科医療体制の見直しを厚生労働省に申し入れる。
 陣痛促進剤による子宮破裂などの被害が相次いだため、旧厚生省は92年10月、初めて医師向けの添付(説明)文書を改訂して注意喚起した。
 しかし、92年10月〜今年9月にかけて同会に寄せられた情報をもとにした実態調査では、全国で少なくとも子ども100人、母親27人の計127人が陣痛促進剤の副作用で死亡していた。同会の02年12月までの調査では、死亡は子ども86人、母親22人の計108人で、その後も被害が続いていたことが分かった。
 元看護師の出元代表が被害者や家族から聞き取り、カルテなど関係書類を精査し、促進剤の影響と認めたものを集計したが、把握できていない被害症例も多数あるとみられる。
 出元代表は「正しい使用法の徹底は当然だが、『分娩は救急医療』と位置づけて、夜間や休日の出産は地域で当番制を設けるなど工夫すれば、不要な促進剤使用が減るのではないか」と話している。
by shy1221 | 2005-12-08 18:27 | 思うこと
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