飲酒と陣痛促進剤。
2005年 12月 12日
Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 仙台育英高18人死傷事故、元会社員に懲役20年求刑
居眠り運転が事故の原因であったとして、飲酒が背景に存在すれば、重罪は免れない。
何か分娩事故があったとして、例え原因が不可抗力であったとしても、陣痛促進剤の使用が背景に存在すれば、重罪は免れない。
どちらも許容できるか、できないか、意見は分かれるかも知れないが、日本の司法上は、多分同一の内容だと思われる。
<以下記事>
宮城県多賀城市の国道で今年5月、仙台育英高のウオークラリーの列にレジャー用多目的車(RV)が突っ込み、生徒ら18人が死傷した事故で、危険運転致死傷罪に問われた同市山王、元会社員佐藤光被告(26)の論告求刑が12日、仙台地裁(卯木誠裁判長)であった。
検察側は「無差別殺人にも匹敵する悪質な犯行」として、佐藤被告に法定上限の懲役20年を求刑した。判決は1月23日の予定。
公判で佐藤被告は「酒は飲んだが、運転が困難な状態ではなかった。慎重に運転しようとしていた」と起訴事実の一部を否認し、危険運転にはあたらないと主張している。
起訴状などによると、佐藤被告は5月22日午前4時15分ごろ、飲酒後にRVを運転し、同市八幡の国道45号で、居眠りしたまま赤信号を無視し、学校行事のウオークラリーに参加していた同校1年の生徒3人をはねて死亡させ、15人にけがを負わせた。
居眠り運転が事故の原因であったとして、飲酒が背景に存在すれば、重罪は免れない。
何か分娩事故があったとして、例え原因が不可抗力であったとしても、陣痛促進剤の使用が背景に存在すれば、重罪は免れない。
どちらも許容できるか、できないか、意見は分かれるかも知れないが、日本の司法上は、多分同一の内容だと思われる。
<以下記事>
宮城県多賀城市の国道で今年5月、仙台育英高のウオークラリーの列にレジャー用多目的車(RV)が突っ込み、生徒ら18人が死傷した事故で、危険運転致死傷罪に問われた同市山王、元会社員佐藤光被告(26)の論告求刑が12日、仙台地裁(卯木誠裁判長)であった。
検察側は「無差別殺人にも匹敵する悪質な犯行」として、佐藤被告に法定上限の懲役20年を求刑した。判決は1月23日の予定。
公判で佐藤被告は「酒は飲んだが、運転が困難な状態ではなかった。慎重に運転しようとしていた」と起訴事実の一部を否認し、危険運転にはあたらないと主張している。
起訴状などによると、佐藤被告は5月22日午前4時15分ごろ、飲酒後にRVを運転し、同市八幡の国道45号で、居眠りしたまま赤信号を無視し、学校行事のウオークラリーに参加していた同校1年の生徒3人をはねて死亡させ、15人にけがを負わせた。
by shy1221
| 2005-12-12 13:02
| 思うこと