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by shy1221
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院内助産所

白石・刈田病院 「院内助産」導入へ 県内初来月開設

 産科医師不足の時代には、こういった形が一般的になっていくんでしょうね。

 ただ、何度も言うが、正常分娩は、結果であって、事前に診断はできない、という事実を忘れては行けない。「院内助産の対象は、自然分娩(ぶんべん)が可能と医師が診断した妊婦。」とのことだが、何かあったときの責任関係ははっきりさせておかないと、「だって医者が大丈夫って言ったじゃない」とか、言った言わないみたいな話になるとすごく大変。あとは、助産師がデキル人かどうか、ってのもファクターになる。「年間100件前後の出産を専門医1人で対処する」ような勤務状況のキビシイ病院では、疲弊している医者を助けるべく、いわゆるコメディカルの人たちがすごくよくデキルことが多いので、まず心配ないとは思いますが。



<以下記事>
 宮城県白石市の公立刈田総合病院(岡崎肇院長)は10月、助産師が出産を担当する「マタニティーホーム」(院内助産所)を院内に開設する。産科医の負担軽減と、きめ細かい出産ケアを望む入院患者のニーズに応えるのが狙い。一部の病院で導入が始まっているが、県内では初めてという。
 院内助産の対象は、自然分娩(ぶんべん)が可能と医師が診断した妊婦。刈田病院の専任助産師3人が出産前から産後まで継続してケアに当たり、出産計画を一緒に考えたり、育児相談に応じたりする。
 産婦人科医は24時間態勢の厳しい勤務が続いており、担い手不足や医師の高齢化が特に地方で深刻になっている。
 刈田病院では、年間100件前後の出産を専門医1人で対処する状況となっている。このため、医師の立ち会いが必要ない低リスクの出産に限り、助産師に任せる仕組みを整えることにした。
 必要に応じ、院内の産科医や小児科医が支援する。運営面では、東北大医学部の佐藤喜根子教授(助産学)がアドバイザーを務める。
 専任助産師の渡部輝子さん(36)は「一人一人の実情に合ったアットホームな対応が目標」と抱負を話す。遠藤文子さん(48)も「産後の相談業務にも力を入れ、心身ともに健康で育児できるよう支援したい」と言う。
 病院管理者の風間康静白石市長は「安心してお産できる環境整備を通じて、少子化対策につなげたい」と語った。
 マタニティーホームは10月から相談業務を始め、来春からの分娩を目指す。
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by shy1221 | 2005-09-05 08:48 | 思うこと